cervelo S5 乗らせて頂きました

cervelo総代理店の東商会さんのご好意により、S5に乗らせて頂きました!
またぶしつけな質問にも丁寧に答えて頂きありがとうございました。


cervelo S5 TEAM ¥483,000-

自分の貧脚でのインプレですが・・・
まずはハンドリングですが、Pシリーズベースの形なのでどうかなと思っていましたが、まさにサーヴェロのそれ。
クイックなのにもかかわらず不安定感や、ふらつき、挙動の乱れなどは一切なく、シャープに頭が入っていきます。

またフレーム剛性が高いので、路面の凹凸や外乱に対してどう動くか、暴れてしまうのか?と興味があったので少しいじわるな路面でも試してみましたが、いなし感が強く、良い意味で”重量の軽さを感じさせない”フィーリングでした。
単純に高剛性だけを求めたフレームではないと、しっかり主張していました。

もちろんS5の一番のポイントである、空力性能も、中速~高速の速度の乗りのすばらしさから、すぐに感じ取れます。
今回の試乗車のセットだと、50X17あたりでぐいぐいっと踏んでいった時の伸び感がとてもよかったです。我々ホビーライダーでも十分その恩恵にあずかれると思います。

登坂性能・ヒルクライムについては、残念ながら試せていませんが、ダンシングで左右に強く振ってみても、遅れの挙動などは感じ取れませんでした。
正直、今回のフレームサイズは自分の体格には1サイズ大きいものだったのですが、その大きさを感じさせない、ベストサイズのフレームではと錯覚させるほど、ダンシング時に非常にスムーズに動いてくれました。
なので、ヒルクライムでも非常に期待ができると思います!

と、良いことずくめのS5。
サーヴェロとして、そしてこの性能を持ったフレームだと考えると、非常にコストパフォーマンスも高く、オススメですよ~。

バリエーションは3グレード。すべてフレームセットの価格です。
S5 VWD ¥714,000-
S5 TEAM ¥483,000-
S5 ¥378,000-

それぞれのグレードの違いは、重量とカラーリングです。
剛性については、カーボンをコントロールすることにより、重量が違っても同じフィーリングになっているそうです。

・・・個人的にも欲しい1台ですね。

最後にこのような機会を設けて頂き、本当にありがとうございました。

つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)

cervelo S5 / bryton 発表展示会 レポート

先日開催されました、サーヴェロとブライトンの展示発表会に参加してきました。

まずは初お目見え、サーヴェロのS5シリーズです。
S5 VWD・S5 TEAM・S5と3グレード展開ですが、重量の違いが大きな相違点で、カーボン繊維をコントロールすることにより、乗り味はすべて同じに仕上げてあるそうです。

価格は、
S5 VWD ¥680,000-
S5 TEAM ¥460,000-
S5 ¥360,000-

スペックを考えると、不思議なことにお買い得感さえ覚えてしまうのは自分だけでしょうか。


S5 TEAM ¥460,000- (フレームセット)


S5 ¥360,000- (フレームセット)

BBはすべてBB rightを採用しています。
79mmのBBシェルで、68mmや70mm等のシェルと比較して左右非対称な構造となります。
ここで問題となるのが各クランクメーカーとの適合ですが、
シマノホローテック2用・カンパウルトラトルク用・ローター3D+用は圧入式のアダプターが発売されます。
そのほかのクランクについては、現在対応の予定はないようです。

サイクルコンピューターの新ブランド、bryton/ブライトンです。

G社やY社からGPS付きのサイクルコンピューターが発売になっていますが、そこに新たな新勢力、台湾メーカーのブライトンが新製品を発売しました。


Rider 50 ¥28,000-~¥39,000-


Rider 30 ¥21,000-~¥32,000-

どちらもハンドル・ステムマウント方式で、ワイヤレスの電波方式はこの種で標準規格となりつつある、ANT+を採用しています。
ですので、メーカー問わずこの規格の製品であれば一緒に使用することが出来ます。

すべて、ご予約受付中です。
お問い合わせをお待ちしております。

つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)