店長ブログ

流れるようにハシル

先週のライド

ちょっとライドで気になっていた事を修正できるかトライしてみました。

1人のときのスキル、集団でのスキル、ともにスムーズに走れると

体力的に余裕が生まれ、安全かつ快適です。

 

ソロライドでも左右へラインがうねうね走る方、

前後にスピード変化が大きい方、

その場合は、大まかにポジションズレの可能性がおおきく

そして無駄にチカラを出していることがほとんどです。

 

●MTB・グラベルライドの場合は、走行中トルクを出し続ける必要があり

まとまって走りやすかったですね。空気抵抗もそこまで関係ないですしイージーでした。

●ヒルクライム・峠ライドでは、立ち漕ぎにスイッチする前に 後方へ合図してから がポイントでした。

こちらもトルク出し続ける中なので一定ペースを保つのが簡単だと思いました。

●平坦ライドの場合。これがショックでした。技術がわかりやすいですね、

理想的な状態へちょっと遠いのがわかりました。

グループライドの基本をお伝えしてなかったここ数年。

わたくしちゃんとやり直します、すみません。

 

よく見かけるスピードの上下。

なりやすい原因が

●一定走行中に突然ペダル回転を止める。※通称クルクルシャー

●一定走行中の順番交代時に突然ペースが大きく変わる

 

これは、一人ライドの時にちょっと意識するとレベルアップできると思います。

 

●クルシャー対策は、一人巡行時にペダルを回し続ける、そしてチェーンにかけてるトルクを意識して

回しながら巡行速度を3キロくらい変えてみる。→ペダリングでスピードをコントロールする。

●ペース維持の対策は、サイクルコンピューターで30キロ巡行速度確認。感覚をメモリーする。

一度止まって、メーターを見ないで30キロ巡行してみる。そしてパッとサイクルコンピュータで確認して30キロにできるか?

 

これにより、巡行の集団走行時に順番変わって先頭になったとき、大事なのがそのままの速度を維持する。

※交代により後ろに下がる人がペースを落とさないことも乱れる原因になります。

 

スムーズに走れるようになると

集団が安定する

集団サイズがコンパクトになる

集団のスタミナがアップする笑

 

みんなで流れるようにハシリたい

では、またライドで。

ご納車

 

ORBEA WILD M11 AXS  (FOX・FACT・カーボンホイールアップグレード車)参考価格税込み1,690,000

オルベア カーボンE-MTB エンデューロカテゴリーのモデル。

クローズドコースのゲレンデやパークで自走登りして下れるのでとても面白いジャンルです。

サスペンションのセッティングが細かくできて動きが良いFOX社のファクトリーグレード・

ドロッパーポストまで全てカシマコートで装着。オルベアのオーダーシステムで無駄なく選べました。

ホイールをOQOUカーボンのエンデューロ用LTD、

85ニュートン発揮するBOSCHのスマートシステム・CXユニット

軽さの為にバッテリーも変更してアルミモデルより2キロ以上軽く仕上がりました。

ORBEA WILD LTDモデルだと出力マップが日本公道に対応できないため

新型GX EAGLE AXSコンポのWILD M11モデルをベースにしました。

従来のデイレーラーハンガーが無い!

クローズドコースから林道や公道サイクリングまで安心の仕様です。

ハイスピード、ロースピード、コンプレッションとリバウンド、、、

サスペンションの世界が眩しいです。

データシートやマニュアルを眺め、目が ちかちか・くらくら。

知らなかった世界を教えていただきありがとうございます。

Hi-Bike中村仁

人間力

人間力溢れる

自転車競技を支えるプロスタッフ

凄い方々に混ぜていただき、、、

楽しい時間と

普遍的な人の魅力、

なんというか、人生の真髄を感じました。

ありがとうございます。

このサイクリングアスリート界の

機材、人、想い、これを

あ、いまどきの言葉だと

アレ を皆様のバイクに載せていきたいと

強く思いました。

だから人生かけられます。

ハイバイク中村仁

 

コルナゴのマクナリティ選手に勝ったORCA

スペイン 春のキャンプシーズン同時期にマヨルカ周辺、この地方周辺でレースが始まります。

山岳ステージでラスト、3人勝負でNEW ORCAが最終局面の姿はじめて観ました。

今度は、平坦ステージでのORCA AEROのスプリント、TTでORDUの優勝を見てみたいです。

TTは、女子でナショナルチャンピオンが複数出たので乗るライダーのパフォーマンスがもちろんですが

良い設計なのもあると思います。

ジュニアカテゴリーでステージレースで見かけることが多かったマクナリティ選手

なんとなく親近感あり、その選手がカッコイイ・コルナゴで活躍する姿もまた嬉しいところです。

Hi-Bike中村仁

明日の1月28日、阿見方面ライドでさっそく。

先週、土曜日お休みいただき実技研修へ参加させていただきました。

ロード・トライアスロンの関係者と座学と実技。

実技は結果的に72kmあっというまでした。

信号なくカーブも軽いアップダウンもあるコースで充実しました。

質が変わるのであとは、一緒にやるメンバーの意識次第ですね。

クローズドコースで集団走行の基礎を実践。

コーナーリング中の修正は、MTB始めておいて良かったと感じるところもありました。

明日は、いつも技術練習するクローズドコースで

参加者の方々、一緒にやってみますね。

Hi-Bike中村仁