店長ブログ

120キロ制限と空気抵抗 

日本の高速道路でも120キロ制限が正式採用の区間が!とのニュース。

欧州遠征では、ちょっとしたトラックというかフルゴーネ・バンでも

速度制限の130キロ巡行が普通だったり

ドイツの一部では、片側3以上~車線の速度無制限区間や

そもそも普通の峠道が100キロ制限で皆様、

危なげなく綺麗に流れているのが日常(笑)。

カルチャーショックでしたね~。

でも近年、速い≒空気抵抗でパワーの消耗≒エネルギーの無駄遣い!

で110キロ~140キロが自動車ではバランスが良いらしく無制限区間も減ってきてるとのこと。

自転車でも快適に速く!を求めると結局最後は、空気抵抗。

もしトンネル・チューブ状の追い風というか空気・風に乗って走れる

高速な追い風の専用道路があればなぁ~。

自転車・人力でも割と高速で移動できそうですよね?!

もちろん燃費・電力費も抑えていけそうですが。

そんな妄想した今日この頃(笑)

 

2020を振り返る みんな良い顔だぁ!編(笑)

冒頭は、体ケアのプロフェッショナル、

穴田マッサー・トレーナーにトラックレーサーを知ってほしくて

無理やり乗ってもらったとき(笑)ちょっと怖そうでした。

わりとご近所の安見マッサーとの初遠征もあったり、

そして世界チャンピオン・アルカンシェルガールと活動出来たり。

ニューノーマルに変化していった中ですが

おかげさまで~いろんな方に出会えて感謝の2020でした!

オーバーホールがつづく季節です。

お持ち込みのBMCやTimeなどから

Hi-Bikeで組み上げたCerveloS5、S3、など

洗車や整備の成果を「答え合わせ」をしながら清掃して整備。

お持ち込みマシンは、専用部品の調整工具を造るところから始まり

ちょっとお時間かかりますが改善して組み上げできました。

今週は、カンパコンポのマシンが続きます。

 

2020シーズンを振り返る現場編。

2020年2月上旬・まだ海外渡航に今ほどの影響が無かったですね。

オーストラリアのレースだったのでむしろ大規模な森林火災の方が気がかりでした。

1クラスのステージレース・ジャイコ・ヘラルドサンツアー2020へ

KINAN CYCLING TEAM の遠征へ帯同させていただきました。

チームメカニックの星野さんと2人体制でワールドチームもいる中

最新機材の動向とYONEXマシンの神髄、

Campagnoloコンポーネント、IRCタイヤ、フルクラムホイール、LOOKペダル、

FIZIK用品、ミノウラのワークスタンド、ワコーズのケミカル、UVEX用品と

さまざまな高性能な機材の真価と応用編を知ることができました。

チームの輪行KITも使いやすく大量のロードレーサーを運搬するノウハウが詰まってました。

今思うと2020唯一のロードレースで貴重な時間となりました。

ディスクブレーキのチームの動き、地元のミッチェルトンチームのプロ体制も目に焼き付きました。

そして機材好きとしては、やはりYONEXマシンへの信頼度の大きさを再確認できました。

山岳含むステージレースだとHRシリーズがより良さそうですね。

TEAMの監督さん・広報さん・マッサー・メカ・選手に大変感謝な現場でのお仕事でした。

ご納車 

FUJI  BALLAD Ω オリジナル完成車

パワフルなスポーツマンなオーナー様にあわせて

クロモリのロードバイクをセレクトさせていただきました。

ステムやブレーキなどバージョンアップして仕上げました。

納車までの間にご希望の3本ローラーをマスターしていただきました。

これからいっぱい走って遊べますね。

さらに慣れたらビンディングシューズ&ペダルへステップアップです!

ありがとうございます。

Hi-Bike 中村仁