店長ブログ

ご納車

COLNAGO V3 Hi-Bikeオリジナル8170Di2完成車

オーナー様とご相談を繰り返し、約1年でカタチになりました!

新型セミワイヤレスのシマノコンポ、精度良いセラミックスピード社のベアリングを使った

C60LTDのカーボンホイール。タイヤは、玄人さんのリピーターが多いコルサコントロール!

ロングツーリングからレースまで使える愛車の良いところを味わると思います。

エルネスト・コルナゴという方のブランド。知れば知るほど好きになっちゃうかもしれません。

いつもありがとうございます。

※コルナゴオリジナルのBB規格、スレッド式でフレームを設計するところが

メカニック的には、好感を持てますしオーナー様の満足度もアップすることでしょう。

精度でほんとによく回るようになります!

 

ご納車 ありがとうございます

ORBEA ORCA M20iTEAM オルベア オルカ エム20アイティーム

カーボンレーサーのオルカOMRフレームにアルテグラ・セミワイヤレスコンポ、4iiiiパワーセンサー付き。

Hi-Bikeオリジナルのセレクトカラーモデルをお買い上げいただきました。

スペインの自社生産マシン!オルベアのMyoシステムいいですね。

すでにお乗りのロードバイクポジション・バイクサイズを再現して仕上げました。

オーナー様は、とてもタフに距離を踏むのでこれから機材の消耗や28Cタイヤのフィードバックが楽しみです。

いつもありがとうございます。

Hi-Bike中村仁

ご納車 ありがとうございます

COLNAGO V3 コルナゴ ブイ スリー

イタリア・コルナゴの大人気モデルV3。ツールドフランス総合優勝してるタディ・ポガチャルが乗る

プロモデルのV3RSと基本設計・シルエットが同じカーボンマシン。

世界中で大人気の為入手が難しくご迷惑おかけしております。

コルナゴのカーボンボトルケージをダブルで装着していただき素敵です。

オリジナル規格のスレッド式BBやこのボトルケージの台座ワッシャーまで

細部の仕様がとても納得いくコルナゴ。ブランドネームのエルネスト・コルナゴさんは

メカニックでありフレームビルダーであったところから・・・なのです。

フィッテイングやペダリング、じっくり慣れていただいてから

タイヤを履き替えれば、秘めてるイタリアンレーサーの楽しい世界を味わえると思います!

いつもありがとうございます。

Hi-Bike中村仁

コンポセット換装!アルテグラ12SDi2

アルテグラ新型12SリムブレーキDi2コンポセット

ディスクブレーキモデルにするか?リムブレーキモデルにするか?

お悩みの方が多いと思います。

メカニックの私なりの考えとしては、

体重とパワーがあるライダーさんならディスクブレーキ。

握力が弱く、ブレーキに不安があるならディスクブレーキ。

自分で車体のセッティング変更したり整備したいならリムブレーキ。

輪行したりロングライドなどの出先でセルフ修理するならリムブレーキ。

すでにお乗りのマシンのコンディションが良いなら部品のグレードアップや

フレームの入れ替えもありですね。12Sアルテグラならギヤ比広げて使いやすくなりましたし。

イタリア車の方は、カンパニョーロのフルコンポへ換装の方も増えてます。

あえての機械式ワイヤー変速を楽しむのも味わいだと思います。

ちなみにレーシングなら軽量なリムブレーキモデルは、山岳向きで

雨やタフコンディションではディスクブレーキ有利ですね。

Hi-Bike中村仁

 

タジキスタン、中央アジアでのアジア選手権。

ロードアジア選手権大会 タジキスタン共和国へ メカニックで参加してまいりました。
<選手>
草場 啓吾 (京都 AISAN RACING TEAM)
増田 成幸 (栃木 UTSUNOMIYA BLITZEN)
山本 大喜 (三重 KINAN CYCLING TEAM)

<スタッフ>
柿木 孝之 (JCF強化コーチ)
穴田 悠吾 (JCF強化支援スタッフ)
中村 仁  (JCF強化支援スタッフ)

私の出発日は、つくばで雪が降ってた3月22日。

寒い中から移動しましたが現地も同じような朝4℃くらい日中お天気だと16℃~20℃

飛行機内くらい乾燥して黄砂のような?砂誇りが多い環境でした。

練習中の風景は、中央アジアらしい感じ。

おぉガソリン要らずなツーリング中?!の少年たち

市内には、大きな建築物。

ちょっと町から離れるとヤギや羊の声が聞こえてきます。

右側通行の綺麗な道路には、カクカクのオールドな現役クルマがちらほら。

広めの路肩に見えてくるタマネギ???みたい なんだ?

丸絞りした「ザクロジュース」を販売してるようです。

 

ザクロだったんですね。

羊飼いがより手前に見えてきた、次のカクカク。

これは、ハチミツ!巣箱でした。どんな味なんでしょうね。

遠くの山は、真っ白な雪化粧でしたが写って無いですね。

この街路灯、変わったデザインでした。

現地の物価からすると相当高い値段になっているそうです。

機材運搬の際、自転車満載トラックに同乗したら

なんとドライバーさんが峠の下りでギヤ抜いて、

ニュートラルで走るし。空港行くときも下り区間すぐにギヤ抜く。

超~不安定(笑)やばい。気持ちわかるが・・・郷に入ったので・・・したがいます。

チェックインで先手を打っていただいていたので

良い場所でメカとマッサー仕事できました。

味のある表情いただきました?!穴田マッサー

トレーニングの出発は、他チームと同じ時間帯になり待機。

カザフスタンチームは、陸送組もあったようで機材と選手で大所帯でした。

遠征あるあるの食事に気を付けて、体調管理。

●●スタンで以前、うっかりやってしまったので。

油や刺激物は避けて、熱入り&さっぱり重視でうまくいきました。

味も。レースも。

増田選手より記憶に残る写真をいただきました。

砂誇りで曇った中を行く草場選手

ロードレース本番は、さすがの観客数でした。

帰国後、多くの方からエキサイティングな今回のライブ中継に興奮しました!との声。

とても熱い展開と増田選手のアタックが目に焼き付きました。

そして今回も見えないところで多くの方々が支えていたTEAM。

良い雰囲気で流れを造ってくれた選手達。

ロード個人TT:銀メダル。エリート男子ロード:銀メダル。

機材と環境、ホンモノ時間を過ごせて感謝しております。

ありがとうございました。 中村仁