こちら、
以前ご紹介させて頂きました、ペダリング補正用のプレートたちです。
ちょうど新しいシューズが届いたので、ひとつ人柱？としてお試ししてみました。
膝のアップの写真ですが、もともとこれだけ左右の足の長さが違うワタシです。
サドルに座って骨盤が水平になると、必然的に左足の長さが足りません。
長い方を短くすることは出来ないので、短い方にプラスします。
以前使っていたシューズでは、店長オリジナルの部材で調整をしていたのですが、その厚みを測ってみると、約1.5mm。
脚長差の実測は5mm程度あったのですが、店長曰くその数値通りに単純に差をつければいいものではない、ということで1.5mmでした。
でも、実際には5mmなのだから、もうちょっと差をつけてみたらどうなるか、やってみたくなるのが人情というものです。
まず、3mmのスペーサー、「BIKEFIT レッグレングスシム」で試してみました。
（スミマセン、使用後の画像なので汚れています。）
そして、土日のイベントで使用してみたところ・・・右膝に今までなかった痛みが。
左足が今までより長くなったので、右足側が詰まってしまったのでしょう。
しかし、わずか1.5mmでこれ程違うとはビックリでした。
ということで、素直に今まで通りの1.5mm、コチラのスペーサー、「BIKEFIT クリートウェッジ」に取り替えます。
この「クリートウェッジ」は、本来はシューズにカントをつけるものなのですが、互い違いに装着することによって、純粋にかさ上げすることにも使えます。
2枚互い違いに重ねるとちょうど1.5mmになります。
1枚につき、1°角度がついています。3枚重ねてみました。
装着するとこんな感じになります。
真横から見ています。
逆側はもちろん何もついていません。
これでようやくベストな状態になりました！
BIKEFIT レッグレングスシム ￥2,100-
セット内容：3mmスペーサー×1 1°カントスペーサー×2 延長スクリューネジ
BIKEFIT クリートウェッジ ￥2,980-
セット内容：1°カントスペーサー×8 延長スクリューネジ
↑現在両商品とも、3つ穴（シマノSPD-SL、LOOK等用）在庫ございます。↑
つくば花室 自転車店 Hi-Bike（ハイバイク） つかだ
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ちなみに膝下と膝上のどちらに脚長差があるか？と
骨盤の傾き、大腿骨の差などによりプレートで補正したり、
クリート左右で前後位置を変えたり、そこは、ケーズバイケースです。
また、若い人の場合まだまだ体が成長するので左右差をほとんどつけず
、ストレッチと左右均等にペダリング出力できるようにトレーニングして様子をみます。基本ポジションでそこそこ追い込んで走り、その後
体メンテナンスのプロに筋肉の張りや体の歪み、バランスをチェックしていただき、ポジションを見直し仕上げる方法をおススメしております。※Hi-Bikeレーシングポジションは、初診で基本、その後3カ月経過再調整チェックまで料金に含まれます。
※茨城県石下の水野接骨院にて自転車疲れ回復コースで
ボディメンテナンスと各部チェック後、Hi-Bikeにてポジション再調整できます。コース料金は、体の状態により個人差がでます。
目安ご予算は、1万円ほどです。時間は、念のため2時間ぐらい余裕をもって
行く方がよろしいかと思います。
こんな秘密兵器があったんですかぃ？
私は左足の付け根（骨盤の上側）が2年ほど慢性的に痛んでます。左だけクリートの位置を一番前にしたら少し軽減しましたが痛みは消えませんね。
次回、伺ったら相談させてください。
水野接骨院・・・遠そうですね。
そうなんです、こういう兵器があるんです。
ぜひ、お待ちしております。
｢爺｣さま、慢性的に・・・痛んだものは、やさしく処置してあげて下さい(笑)
300キロ近く、サイクリングしたら体のメンテナンスは、非常に重要です。
自転車のセッティングは、コンチネンタルのプロ仕様チューブラーにシャマルホイールと
パーフェクトだったと思います。体については、わりといろいろな要素がからんでポジションに左右差や調整を
取り入れるので、水野接骨院さん遠いけどおススメです。※裏メニューで筋トレ・ストレッチ指導もあります！？