6月28日 日本一を決める、全日本ロード選手権に出場した伊藤選手(エクストリームつくば所属)
当日は、240キロの長丁場のレース。
しかしプロ選手たちがUCIをポイントをかけて全力で戦う場所なので
相当なハイレベル。実は、スタートからまず2時間乗り切ること!がアドバイスでした。
補給も6時間近いレースなので最終局面まで考えると固形物(パワーバーやジャムパン、チーズのパニーニ)などですが
ハイスピードレースが予想されたので吸収の良いジェル中心にスポーツ羊羹などで対応。
マシンは、フォンドリエストのミドルグレードTF3,この辺りだと本当のロードレースのとき、
「ため脚」が効いて、振り回されずまさに本領発揮。ホイールは、BORAを選択していただきました。
タイヤは、コンチネンタルのコンペティション。どこも隙なくスタートを迎えれたと思いました。
補給スタッフには、同じくエクストリームつくば所属の上野さん。
彼ならソワニエの動きを知るので安心して補給対応できる。そして代田さん諸岡さんにサポートしていただき完璧。
わたし中村は、KINANチームのメカとしてスペアバイクとホイール持って他の場所で待機・観戦。
レーススタート後、アタック合戦が始まりまずは、最初の耐えどころ。
2周目に観た時には、集団が細かく分断気味だ!
集団の後に位置する感じで辛そうでしたが
伊藤選手は、プロ選手たちの仕事の邪魔にならない位置を意識して進行。
その後もコース特性もあったようですが順調にくらいつき、補給開始。1時間、2時間、3時間・・・。
これは、いい意味で予想を外してしまいました。ここまでくると前半の食べ物内容だと間に合わない!
4時間以上想定してなかったので計算上のカロリーだけじゃなく、内容が不足してました。
伊藤選手もさすがに12周でタイムオーバーの位置となりましたが
大健闘でした!(^O^)/ そして次回にむけてより上の目標と対策が見つかりました。
嬉しい誤算でしたがね。次回取り返しましょうね!すみません中村仁。
伊藤選手の応援団も来られておりました!ありがとうございます!
写真提供 K-さん M-さん ありがとうございました。