Women’s Tour of NZ 2015年2月16日から2月23日まで遠征へ行ってきました。
NZは、ウエリントンの空港へ到着。
正直、ロードオブザリングの印象が強烈でした。(笑)
AIR NZ といえば、コレ↓
アジア選手権から羽田、成田、経由してクライストチャーチ、ウエリントン、からのバス移動でマスタートンに到着。
まずは、洗車場を確保して一安心。
日が長くNZサマータイムの夜9時近く。
初日のチームロード。
1台のマシンが輸送アクシデントのため応急パーツでスタート。
しかしフィニッシュまで持たずにトラブル発生、個人的には、課題の残る初日となりました。
そして、まぶたに蜂の置き針をもらったまま走りぬいた金子選手に驚いたステージでもありました。
アジア選手権からご一緒の穴田マッサー。タフにそして安定して仕事される姿がプロフェッショナル。
ステージレースでは、各チーム疲労を残さないために軽く回しながらカーペーサーで宿へ向かってました。
日本チームは、第2ステージのアクシデントで選手、機材ともに大打撃を受け、
スペアマシンがなくなってしまいました。ニュートラルサポートのシマノカーにお世話になりました。
FUJI FELT CERVELO サドルは、SMPが目立ってたかな。
シマノ メカニックのルネさん。
現場メカの先生もされているようです。
臨機応変の鏡!私も勉強させていただきました。
今回の遠征は、アジア選手権の直後だったこともあり
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド中心でしたが
アジアと世界とは、レベルが違うことを感じました。
日本選手団にとっては、様々なアクシデントに見舞われ
結果としてリザルトには残らないものの、大変貴重な経験となったように思います。
そんな中、NZのみなさんに日本チームへ暖かい対応していただいたことも心に残りました。
Hi-Bike 中村仁