ライド走行の際の心がけ

今日は風が強い一日でしたね。
特に午後はビュービューおかしい位に吹き荒れてました。
ポタリングからステップアップして参加された方もいましたが、この強風の中よく頑張って走ってたと思います。
あっという間に速くなりそうですね。お疲れさまでした。

今日はアクシデントでツカダ不在のライドでしたが、話を聞いただけなのにわざわざお見舞い持ってきてくれた紳士な方がいらっしゃったりと…お気遣いありがとうございます。

そして明日のライドはカフェライドですが、ツカダは体調をみてからと思いますのでよろしくお願いいたします。

さてアクシデントを減らすためにも再確認です。
単独走行ではあまり気にならないかもしれませんが、集団走行は自分が危ない動きをすると他の方の安全にも関係します。
ハイバイクのライドの基本として集団走行は数名一列で車間をあけず、そこそこのスピードで走ります。

○急なブレーキ(前でかけると後ろはさらにかけなければいけなくなるので逃げ場がなくなると落車します。急ブレーキだけでなく、できるだけ必要以上にブレーキをかけない走行を心がけてください。特に先頭の方はよきせぬところで自分急に止まることがいかに危険かは頭の片隅に置いておいた方がいいと思います)
○マンホールをよけるなどの急な動き(後ろについている方がビックリします。危険な場合以外はそのまま直進ラインで走行してください)
○後ろを振り向いた際や無意識にフラフラと右車線の方への蛇行(結構あります。ライン取りに自信のない方は必要な場合以外は危ないのできちんと前を向いて前方者の後ろを走りましょう。また先頭をそれなりの速度で走っていても振り向く方がいますが、その動きで速度が減速されたり、急ブレーキの元になって非常に危ないです。気をつけましょう)
○危険物があった場合に声かけや合図を出さない(のりあげて落車したりパンクする可能性があります)
等々はできるだけしないように心がけましょう。
合図は手を離して合図するのが怖ければ、肘で合図したり声で知らせることもできますし、できる範囲で気付いた方がするだけでもリスクが減ると思います。

問題なのは自分で動きが不安定だったり危ない動きをした時に自覚があればまだいいのですが、そうでない方が思ったよりいらっしゃる気がします。
後方にいると特に感じますが、前方に安心して走れる方が多いと後ろでも不安なく走れますが、前方に走りが安定しない方が多いと後方は非常に走りづらくなります。
誰かと一緒に走れて楽しいという気持ちだけでライドに参加するのではなく、上手な方の走りを見習って自分も一緒に走る仲間も楽しく走れるライドにしたいですね。
かくいう私もスキルは全然ダメだなと自覚があるので、いつもかなり集中して走ってはいますが…頑張ります。

明日も安全第一で行きましょう。
よろしくお願いいたします。