第1636回

昨日に引き続き週末に走ってきましたレースの話、今日は群馬グランプリの巻です。

数時間前に実業団のレースを終え、何とも微妙な結果だったので今度はみんな一斉スタートですからがんばりましょう、と気合を入れなおし準備。

1レース走ったあとなので、アップは十分でしたが1時間ちょっと間が空いてしまう事になるので、軽くおしゃべりローラーを回しながらスタンバイしておりました。
この時間結構好きだったりします。

そしてスタート15分前、スタート位置に移動。
珍しく1列目フロントロウをエクストリームの一団が独占でした。
スタートしてまず1周目、特にチーム内での作戦は立てていませんでしたが、ほぼまるまる1周鈴木選手が引く形に。
そして2周目もそのまま行きそうだったので、軽く声をかけて伊藤選手・自分とローテを開始。すると周りの選手もローテに加わり出す。

その周の下りセクション~ヘアピン辺りで、1人が軽くアタック。
結果数人が反応して集団が10名程度に絞られる形に。
すると、同じ周の登りで伊藤選手がアタック。
どうしようか迷いました、周りの選手が追随しなかったので逃げてもらいましょうとその場で鈴木選手と相談。

ということで今日の自分の仕事は決定です。
集団のペースを落とすこと、それに専念するのみとなりました。
ただしいくらホビーレースとはいえ(だからこそ)マナー違反、そして危険な走行は厳禁ですから、あくまで自然に。

鈴木選手と自分の動きが功を奏したのか、モトが伝えてくる逃げ伊藤選手とのギャップはじりじりと離れていきました。
集団内でも、ギャップが1分以内の間には数人がアタックの動きを見せたりしていましたが、1分を超えてくるとまだ周回数は残っているもののあきらめムードとなり、静かに進行する形となりました。

そして最終周のバックストレートを走っていると、群馬CSCでは対向する形となるホームストレートで伊藤選手がフィニッシュする姿を確認。
なんともうれしかったです。

そして最後は思いっきり牽制のあとの集団スプリント。
ヘロヘロでしたが何とか4位に食い込むことができました。

次はロードレースではありませんがほぼ1週間後、もてぎのエンデューロです。

引き続き精進したいと思います。

では。

つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)つかだ