今朝は周回コースでした。
予想外のフルコース走行となり、走り応えがありました！
その模様は別ページにお任せしまして、今朝は新サドルの導入のご報告です。

昨年はセライタリアのSLRスーパーフローを使っていましたが、やはり1年間みっちり使うと大口径の穴のせいもあってか、新品の状態よりも座った時のしなりが大きくなり、ペダリングによる上下動も増幅してしまうようなフィーリングになってしまいました。

ということで、今回は穴ではなく溝、にしてみました。
今シーズンより新発売の、フィジークのバーサスXです。

以前のバーサスも試したことがあるのですが、溝のエッジの部分のフィーリングが自分には合わず断念した経緯がありました。
過日、バーサスXを代理店さんの展示会で試してみたところ、普段着のジーパンで乗ったにもかかわらず、すっとサドルが消えてしまいました･･･と同時に導入に至りました。

厚め固めのパッドが入っており重さ的には不利ですが、従来からあるバーサス（バーサスX発売後も併売されます）はグランツールのプロ達の中にも愛用者がいるそうで、重さ以上の「何か」があるのだと思います。

今回選んだのはキウムレールのモデルですが、より軽量なカーボンレールモデルも存在します。
カーボンレールモデルは軽さもそうですがレールが微振動を抑えてくれるので、長距離などの疲労軽減効果もあります。

ということで、一目（尻？）惚れで選んだこのサドル、走行スタイルによってフィーリングは変わるのか、耐久性・経年変化等も併せて使ってみたいと思います。

では。

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