今朝のイベントは、なんとも豪華にパッソーニ2台体制で走らせて頂きました。
そして久々の機械式カンパ、なかなか楽しい周回コースとなりました。
初めてのパッソーニ走行だったわけですが、ラグジュアリーなブランドなわけなので乗り味もラグジュアリー=ソフト、かと思いきや意外にも(といっては大変失礼ですが)腰砕けにならず、きちんとレーサーとして成立していました。
金属系フレームらしく、ガシガシ踏むといった乗り方だとトルクが横へ逃げやすいですが、丁寧に扱ってあげれば非常に素直でコントロールしやすい部類だと思います。
ヒルクライムと言えるほど長い登りではありませんでしたが、今朝走った周回コースの登り程度であれば、カーボンフレームと比べても重さはほとんど感じずにこなすことができました。
一度、筑波山で登り・下りのフィーリングはどうなのか、試してみたいと思います。
チューブラーのホイール、カーボン系のサドル・ハンドルの効果もあると思いますが、乗り心地はさすがでした。
やはりフレームセットで¥900,000-オーバーだけのことはあります。
表現が難しいですが、芯のある硬さのゴムが一枚入っている感じ、できのいいインシュレーターを介している感じ、自分で書いていて良くわからなくなってしまいましたが、そんな感じです。
ぜひ一度は体感して頂きたい乗り心地です。
では。
つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)つかだ