無事3:30に皆さん全員揃って起床、4:00には宿の朝ごはんを頂きエネルギー充電。
今回はヒルクライムプランというスペシャルプランだったので、早い時間の出発に合わせて朝食を出して頂けました。とはいっても、他の宿泊者も全員参加者だったようです。
ぜひまた来年も、こちらの宿にお世話になりたいと思います。
理想的なスタート3時間前の栄養補給と前日もかなりの補給をすることができたので、約1時間プラスアルファという所要時間を考え、自分は今回最小限の補給750mlのボトルにCCDドリンクとパワージェル1袋で望みました。
5:30過ぎに宿を自走で出発、6:00前に会場入りで荷物預けなどを済ませ、トイレもろもろを済ませて後はスタートを待つのみとなりました。
女性クラスのあとの早めのスタートだったとはいえ、富士山のふもとです、やっぱり体は冷えてしまいました。
無事スタート後、計測ポイントからTTペースに。
スバルラインの場合勾配は最大でも10%前後なので、スプロケはいつもの見た目重視11-23Tのままいきました。
スタート直後1合目あたりまでは、ちょっとキツメの勾配で推移するので、「脚がまわる」イメージ(まわすではなくまわる)で39X21~19Tで走行。
併せてパワー計も見ながら、一定パワーをかけ続けるようにコントロールしました。
勾配がゆるくなると、感覚的には同じペースで走っているつもりでもみるみるパワーは落ちていきます。
ということは、ギヤを掛けていかないといけない・・・数字は正直です。
特に自分の場合はウェイトが重いですから、300wを割らないようキープキープでした。
2合目を過ぎてくると、急斜面と緩斜面が交互に現れてきます。
なので、さっきまでよりもこまめにシフトをして同じく出力を一定にしてやる必要が出てきます。
また、Mt.富士ヒルクライムのような参加者がとても多い大会の場合には、ゆっくりクラスのほうが混雑してくるので、このような負荷・必要強度が逐一変化するコースの場合とても走りづらくなってきます。
もちろんタイムにも影響が出てきますので、ちょっと速めのクラスにエントリーしたほうがアクシデントも少なく、他の人の引っ張りもあり高記録が狙えると思います。
そして、恒例の太鼓の応援、山岳賞ポイントを抜け最後の平坦に突入。
残りの全てのパワーをフルに出し切って、最後の登り、そしてゴールです。
残念ながら、タイムは一昨年とほぼ一緒(約71分)という結果でしたが、無事体力が戻ったと考えれば御の字でしょうか。
毎年この時期に行われています、Mt.富士ヒルクライム。
来年も開催されると思いますので、まだ参加されたことのない方も次回はぜひご参加してみませんか。
Hi-Bikeでは試走&本戦ツアー実施いたしますので、大会等に参加したことのない方でも心配ご無用です!
大会に近くになりましたら、また改めてアナウンスいたします。
皆様のご参加お待ちしております。
でわ。
つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)つかだ