今朝は周回コース、皆様お疲れ様でした。
ようやく人並みというか、走れるかなと思ってずっとビタづきで走らせて頂きました。
引いてくれたK選手、ありがとうございました!
で、そんな中で感じたことなのですが、ハブの性能です。
ビタづきということで2番手でコーナーに入っていくわけですが、特に直角コーナーなどでCULT様の恩恵を非常に感じました。
2番手(それより後ろだとさらに)ですと、どうしてもブレーキングをしながらの進入になるので、ほぼノーブレーキの1番手よりは速度は遅く(アマチュアなら特にですよね)なってしまいます。
さらに車体を倒すので、ペダルも止めて駆動力はゼロ、惰性で進んでいる状態です。
なので進入速度が遅い分、後続の人間のほうが立ち上がり時の速度は低く、がんばって追いつく・・・嗚呼中切れ・・・という感じになりやすいです。
クリテ等々では常にこんな感じだと思います。
しかし、進入速度が遅いにもかかわらず、CULTだとコーナーリング中に前走者に近づいていってしまうのです。
通常のステンレスボール&レースと比べて約1/9という回転抵抗の少なさ、そしてコーナーリング中の斜め方向からの力の入力に強いカップアンドコーン構造が、「効いてる効いてる~」と実感できます。
おかげで、立ち上がり時にはピッタリ後ろにつくことができるので、前走者がダンシングしてもこちらはダンシングの必要なし!でした。
特にインターバルがかかるようなコースレイアウトの場合、この差は大きいと思います。
でわ。
つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)つかだ