おぉちょうど10年前の6月でした。
作業場奥に自分にとって刻んでおきたいことがあり
思い出すために貼ってあるプロカメラマン田中苑子による写真。
ホイール交換でチームカーからダッシュ。
他チームの行儀悪い斜行走行でバッコーンと回転して落車されてましたが
怪我無く着地。また荒れたアスファルト、なんなら穴落ちするような箇所でも
灼熱のインドネシアで多量のボトル受け渡し、選手は、当然手放し走行になります。
そんなとき、群を抜いて安定感ある選手たちは、だいたいオフロード系の競技経験あり。
ぜんぜん違います。このレースでは、期間中に下りが苦手な登りだけ強い国がリーダージャージになりましたが
あっという間にテクニックある日本選手たちは追いつき有利な展開になったのも記憶してます。
(某リーダーが下りで曲がり切れず落車もありました。)
マシンコントロールに長けているライダーであることは、
理想的で安全だと思います。そうなりたくても簡単ではありませんが。(笑)
危険でグレーゾーンですがチームカーからメカニカルな対処するときがあります。
それができるか否かは、ライダーの技量があってのこと。
若い子が将来●●したいです。とかレースに挑戦したい場合、マシンコントロールのため、身体を器用に使えるように
どんな自転車でも良いのかもしれませんが そこを最初に身に着けるのが武器になると思います。
そう、だからレンタル車でもいいんでMTBやシクロクロスなど
難しい悪路で自転車乗ると楽しみながらスキルアップになると信じてます。冬にやりましょう。
あっ思い出した。 ぜんぜん違う話ですが ミスター ミスター ってサインを求められる国でしたね
しかもパンクでホイールチェンジしてるレース中に選手ともども 目が点になりました。
でもピュアな人々っていいです。
Hi-Bike中村仁