タジキスタン、中央アジアでのアジア選手権。

ロードアジア選手権大会 タジキスタン共和国へ メカニックで参加してまいりました。
<選手>
草場 啓吾 (京都 AISAN RACING TEAM)
増田 成幸 (栃木 UTSUNOMIYA BLITZEN)
山本 大喜 (三重 KINAN CYCLING TEAM)

<スタッフ>
柿木 孝之 (JCF強化コーチ)
穴田 悠吾 (JCF強化支援スタッフ)
中村 仁  (JCF強化支援スタッフ)

私の出発日は、つくばで雪が降ってた3月22日。

寒い中から移動しましたが現地も同じような朝4℃くらい日中お天気だと16℃~20℃

飛行機内くらい乾燥して黄砂のような?砂誇りが多い環境でした。

練習中の風景は、中央アジアらしい感じ。

おぉガソリン要らずなツーリング中?!の少年たち

市内には、大きな建築物。

ちょっと町から離れるとヤギや羊の声が聞こえてきます。

右側通行の綺麗な道路には、カクカクのオールドな現役クルマがちらほら。

広めの路肩に見えてくるタマネギ???みたい なんだ?

丸絞りした「ザクロジュース」を販売してるようです。

 

ザクロだったんですね。

羊飼いがより手前に見えてきた、次のカクカク。

これは、ハチミツ!巣箱でした。どんな味なんでしょうね。

遠くの山は、真っ白な雪化粧でしたが写って無いですね。

この街路灯、変わったデザインでした。

現地の物価からすると相当高い値段になっているそうです。

機材運搬の際、自転車満載トラックに同乗したら

なんとドライバーさんが峠の下りでギヤ抜いて、

ニュートラルで走るし。空港行くときも下り区間すぐにギヤ抜く。

超~不安定(笑)やばい。気持ちわかるが・・・郷に入ったので・・・したがいます。

チェックインで先手を打っていただいていたので

良い場所でメカとマッサー仕事できました。

味のある表情いただきました?!穴田マッサー

トレーニングの出発は、他チームと同じ時間帯になり待機。

カザフスタンチームは、陸送組もあったようで機材と選手で大所帯でした。

遠征あるあるの食事に気を付けて、体調管理。

●●スタンで以前、うっかりやってしまったので。

油や刺激物は避けて、熱入り&さっぱり重視でうまくいきました。

味も。レースも。

増田選手より記憶に残る写真をいただきました。

砂誇りで曇った中を行く草場選手

ロードレース本番は、さすがの観客数でした。

帰国後、多くの方からエキサイティングな今回のライブ中継に興奮しました!との声。

とても熱い展開と増田選手のアタックが目に焼き付きました。

そして今回も見えないところで多くの方々が支えていたTEAM。

良い雰囲気で流れを造ってくれた選手達。

ロード個人TT:銀メダル。エリート男子ロード:銀メダル。

機材と環境、ホンモノ時間を過ごせて感謝しております。

ありがとうございました。 中村仁