未来へ( ˘ω˘ ) 

自転車競技のカテゴリーは、年齢で分けられており

プロに行くか見極めのカテゴリーと言われるのがU23 (23歳以下)。

このU23版ツールドフランスと言われる過酷なステージレースが「ツール ド ラブニール」

大会名の意味が「未来へのツール」 です。 2017年強烈な走りでプロへの道を切り開いたのが

コロンビアのベルナル選手。9ステージの内、後半7ステージからの山岳コースでアタックでタイム差を取り、その後ステージでは、チームのアシストが身を削る走りで現代のロードレースを展開。数年後いったいどんな存在になっているんだろう。

このレースには、なにより熱い日本ナショナルチームの面々が参戦していました。9月末ノルウェーにてアンダーメンバーに直接お会いして、数年前と全然違う目つきと熱いコメントを聞いて感動しました。ラブニールのレースの様子は、ネットで検索していただくと大変濃いレポートがあります。若い子でプロ選手ってどうやったらなれるの?という質問には、まずこのラブニールを認識してほしいなぁと、これも解の一つだと思います。またツールドフランスなどのテレビ観戦が好きな方には、ワールドチームに入る新人の背景が楽しめると思います。

そんな勝負の世界。チャンピオンスポーツは、厳しい世界。

毎年シーズンオフを迎えるこの時期。ひっそりと引退のご報告がきたりします。

ちょっと休んでね、そして・・・。それもまた「未来」へのアタックですから。