カナダのCerveloサーヴェロ 新作ロード「R5,R3」発表会&各種マシンの試乗、
サーヴェロの生い立ちとマシンへの情熱を感じてきました。
7月といえば、ツールドフランス! 2003年のTEAM CSC~ そして今年TEAMディメンションデータのマシン!
TEAMモデル世界で150台販売されるようです。
そしてジオメトリーが大幅に進化したNEW Rシリーズ。
R3には、華やかなフローイエローが登場しました!
ご予約開始となりました!
BB下がり数値が地面に近くなり安定感とサーヴェロらしいリニア感が増しました。
競技系でない方にも扱いやすいバイクだと感じました。
ディスクブレーキロードは、リムブレーキ車体より足回りのカッチリ感が強く、
コントロールは、少ない力で操れる感覚でした。
エアロロードのジャンルで乗りやすく熟成しているモデルS5
プロレース用なのがヒシヒシと伝わってきますがカチンカチンの硬さが無くなったのが特徴ですね。
下りなど速度あがると大変気持ちが良かったです。
そしてサーヴェロといえばタイムトライアル用バイク!
藤田征樹選手と同じP3やアイアンマン用のP5Xなどエアロバイクも堪能することができました。
TTポジションでコーナーを回ってみたり、ペダルに力を入れると空力が良いのでひっかかりなく速度が上がり
何度も試乗させていただきました。
ここまで体感すると250バンクでT4トラックも回してみたいですね。
選手が勝つ為に道具を調達するのが理解できます。楽しいですね~(^^)/~~~
創業者のホワイト氏 エンジニアさんであるので必要な解析ソフトを造ることから始めているのがサーヴェロらしいなぁと。
以前Hi-Bikeでも納車させて頂いたR5ca (カルフォルニアプロジェクト)についても、コストに縛られずに最良の技術をフルに投入したロードフレームをつくる、を実現しちゃった市販車でした。
いまも空力まで見直したRcaが受注販売されてます。
いろいろ乗ってわかったのが一般ライダー向けにチューニングされた2シリーズのフレームバランスの良さ。
R2,S2,P2,それぞれ廉価版というよりは、一般体力のエンジンにフィットする味付けでした。
レースイベントからエンデューロやロングツーリングまで楽しみたい方には、実は2シリーズがアツいと感じました。
Cerveloの皆様、東商会の皆様、販売店の皆様 ありがとうございました。
中村仁