またまたグエルチョッティの新たな発見なのですが、筑波山周辺をうろうろしたあと、最後に今崩れているらしいといわれる朝日峠をチェックがてら土浦側に下っていた時のことです。
最近グエルチョッティでも下りをがんばるようになったので、途中にある減速帯にもある程度のスピードで乗ってみたのですが、剛性感・フレームの一体感がものすごく出ていて、ついニヤニヤしてしまいました。
実際のところ、瞬間的に路面からはタイヤは離れてるのでその間コントロールはできないわけなのですが、それでも不安感がない・次の動きの予測ができる、というような安心感もかなりありました。
登りのダンシング時などばね感がとてもあるので、その時はしなやか系のフレームだなぁと感じるのですが、今回の減速帯を通過するような大きな入力が入っても腰砕けにならず、逆にカチカチ系のフレームのようにギャップでどこに飛んでいくかわからない、というような危なっかしさもなく、剛性を持たせるところと意図的に落とすところのバランスがきちっと出ているからこそのフィーリングなのかな、と思いました。
うーん、味わい深いです。
では。
あと、朝日峠は土浦側から頂上までの区間は問題なしで、八郷側に下りる区間のみ通行止めでした。
土浦側からそのままスカイラインに向かうことも可能です。
つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)つかだ