レースやエンデューロ、センチュリーライドなどイベントが増えてきました。
プロ選手から見ると、週末ライダーの私たちは、走行技術がなく危険に見えるとのこと。汗
みんなが安全に「清く、正しく、美しく」ロード乗りになるには?
ということでHi-Bikeでもコレをやってみようと思います。
また、ひきつづき
走行中にスタッフ判断で走行ポジション指定をさせていただく場合がございます。
安全に進行できるよう心がけております。
その際は、皆様ご協力お願い致します。
実は、集団後方は、技術が要ります。危険が多いです。
それでは・・・
1、できるだけ1列縦に並ぶ。
安定して走る前走者が前提条件ですが、
前走者の腰からヘルメット辺りを目安に間隔をつかむ。
適度に詰めて、右や左にずれたり、蛇行しない。
※最近、車道側へ隊列から出ている方が増えてきました。
とんでもない横風や自転車道・農道区間は、別として真後ろにつきつつ、
前方の動き、注意をみて段差や危険個所の回避ラインを判断できるようにする。
2、先頭交代をスムーズに。
無理に多く引く必要はなく、後半まで同行できるようにする。
先頭でたれると集団のペースが安定せずみんなが危険です。
1秒でも良いので前に出てから下がって下さい。
※先頭が突飛な行動して落車とか割と伝説が各地にあったりします。
3、横間隔もほどよく接近して。
先頭交代時に極端に右へ出過ぎて追い抜き、
車道の車へ接近してしまうことがあります。
走行選手の技術向上にもなるので無理のない横間隔でお願いします。
※イベント、特にレースに出られる方は、
3本ローラーやクローズドコースで2人並列で相手の肩を触りながら3分走を。
4、先頭責任。手信号、声だしで後続選手を守る。
集団走行の速度が上がれば、それだけ危険が増します。
先頭を走る選手には、心構えとして後の選手の命を預かるくらいの「先頭責任」でお願いします。
ハンドルから手を離すと危険な状況では、声、ひじ、サドルから体を浮かしてなどボディサインで。
5、パック分割。 交通量の多い時などライド仲間で協力し合いましょう。
ライドコース中に交通量が多い、道が狭いなど危険な区間では、
「○人パックお願いします!」という形にします。
人数が増えるシーズン中のライドなので、さすがに20人近く1パックだと危険です。
4~6人くらいが多いですが、スタッフの判断で声かけるのでご協力お願い致します。
Hi-Bike 中村仁