一般ライダーでも体感したい、チームだからできる集団走行。

柿木コーチのベトナムレースレポート

ロードレーサーっていう、レース用自転車は、乗り方によって
全然違う速さを体力だけでなく技術で得ることもできます。

基本的には、基礎体力や出力が大きな要素となりますが
斜めに走ったり、蛇行したり、コーナーをわざと大回りしたり
向かい風で姿勢を立てて、帆のように風をうければ 驚くほど遅く走れます(笑)

風向きを感じて、仲間とのフォーメーション、そして手信号やボディ信号?などでコミニュケーションとりながら
信頼できるチームメンバー同士ならより助け合いながら、集団走行ができます。

その発展形が ロードレースを観戦すると目にする「トレイン」だったりアシストによるアタック、
どれも空気抵抗やライバルとの体力の削り合いを仲間と共同で切り抜けるための走りです。

だからイベントでは・・・
5月のもてぎエンデューロレースが楽しみです。

ステージレースとはちがいますが、
周回遅れながらメイン集団へ何度かトライできるチャンスや
チームメイト・仲間で動ける可能性があるイベントなので
今回は、筑波8耐と全くちがう楽しみ方をしたいと思います。

そしてHi-Bike 週末ライドでは・・・
ほとんどの方が安全に集団走行できるようになりましたが
まだまだ初めての方には、とてもストレスだったり 戸惑うものです。

2014年度ライドでは、落車防止のためにもHi-Bikeスタッフの独断と偏見で集団での位置指名させていただきます。
べつに下手だからあっちいけ!ではありません、同じ仲間なので安心してください。
目的は、一緒です。「うまくなってより楽しむ!」だけです(^^ゞ

ライド前のパイロンスラロームや 最低限3本ローラーでダッシュできるスキル!が
骨折や大けがを遠ざけると考えております。 

ロードレーサーは、おもしろいですね。

Hi-Bike 中村仁