憧れた世代のクロモリロードオーバーホール。

イタリア クロモリロードのオーバーホール 画像にてオーナー様へ!
とても綺麗なレーサーですね。
部品の状態もまだまだ現役です。

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なにげないシートポストもイタリア製セルコフの文字。
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洗浄前

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洗浄後

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振れ取りとリムテープ交換前

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この世代フロントは、カップ&コーンタイプ 洗浄前
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ヘッドパーツもItaly Micheでした。
ちなみにハンドルステムは、ttt。ドハマりです(笑)

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ここからは、BBタップさらい。
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フェイス部分もまばらに塗膜がとれていたので、刃物で整えます。フェーシング。
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そして脱脂洗浄して、ガラスコーティング。「ガラスの鎧」
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そして組み上げ。 いつの間にか、Campagnoloの8~10s用太めのワイヤーセットが販売終了になっていて驚きました。
11S用の細めワイヤーセットとアウターキャップで対応できますが、
オリジナルの太めワイヤーが近年交換済みだったのでそれを活かしました。

納車時にイタリア車 アウトビアンキで取りに来て頂き、写真撮っておくべきでした!(T_T)
今回のロードは、96年~の イタリアロードらしくいろんな部品がイタリア部品で整っていて素敵でした。

ほぼ同時に進行していた FONDRIEST FZ4 もガラスコーティング&オーバーホールにCampagnoloバレットホイールと凄かった。

つくりの良いロードレーサーは、良い相棒となり長く大切にされますね(^^)/~~~

Hi-Bike 中村仁

コメントが 1 件あります。

  1. mm

    ていねいに作業していただいて、ありがとうございました!
    これからもよろしくお願いします。