風速8~10mでしたが50ミリディープなら大丈夫(笑)

今日の霞ヶ浦60キロのコースは、風速8~10mほどの天気。
先日のカタール初日ステージと同じように埃が道路を走るように流れていく光景。
予報通りの天気に「待ってました!」の気分です。
なぜなら、改めてこの気象条件で50ミリディープホイールを体感したかったからです。
レース現場でチョイスされるホイールは、BORAやレーシングスピード、シマノC50、
URSUS TS58など50~60ミリディープホイールを各選手、チームの多くがチョイス。
とあるチームでは、50ミリディープがスタンダード。

選手じゃない、自分と直子さんでも普通に意識せず風速10mの中サイクリングしてきました。
横風で押されるときは、体と車体全体で受けてるのでハンドルが切られるのではなく
押し出される感覚。 対処は、3本ローラーで横に押されるのを押し返す感じに近いです。

暖かくなれば、Hi-Bikeでは、雨の日にライドもします。
対処方法を身につければ、わりと楽しいです。

タフに様々なコンディションで走れるスキルもまた自転車ライフを充実させてくれることでしょう。
もちろんちょっとづつスキルアップすることが必要です。
今まで通り、初心者には3本ローラーと着実な制動操作がはじめの一歩。
そう感じた1日でした。

Hi-Bike 中村仁

コメントが 2 件あります。

  1. 柚子父

    同日、埼玉の入間市から群馬の安中市までの往復ブルベに柚子号に例のディープリムで出撃してきました。
    往路の110キロが山岳+11メートルの向かい風で、しかも氷点下。人間的には死にそうで、チェックポイントの某釜飯の味も分からない程でしたが、ホイール的にはまったくもって問題なかったです。
    日の暮れた暗闇の峠にアノ爆音ラチェットが響きわたり、ヘルニアが悲鳴を上げ…。
    色んな意味でスゴかった…。
    まさにタフなコンディションでした(笑)

  2. yuzuパパさん 手組した横風に強いスマートエンビィでしたね!感想&完走ありがとうございます。今日も直子さんと横風ライドしてきましたが、ハンドル切れるわけじゃないので、慣れだと実感しました。あと風が通る所を予測する観察眼が鍛えられる~。タフコンディション万歳(笑)