お待たせしました。
ナカガワの落ち着いたハンドリングと その存在感を体験できる試乗車できました。
フレームは、フルクロモリのスタンダードタイプ。
現在オーダーで製作されるフレームは、ブレーキブリッジ、シートステー部品、もっと綺麗な造形です。
何より、レジェンドになりつつある、癖になるカラー。 ナカガワのチームカラーピンク。
パールの効いたこのマシンで、オーダーの夢を膨らませて下さい(笑)
この展示車のために、お店に来てくれる方が増えて、 ナカガワの隠れた人気に驚く今日この頃!
そして、大阪オーダーツアーを2013年1~2月頃予定してます。中村まで。
大阪は寝屋川にある、工房でありレーシングチーム「NAKAGAWA」。
この場所では、20年以上とのこと。
大師匠の高橋松吉さんをはじめ、オリンピック選手、国内トップチーム、数々の名選手を支えてきたレーシングフレームのナカガワ。
おススメフレームセットご予算は、20万前後~プレステージで詳細ビルダーにお任せコース。
個人的には、グリーンのチームカラー BOSCOモデルが憧れのフレームでした。
中川さんいわく、今でもBOSCOカラーも人気色のひとつだったそうです。
そして、ここ10年くらいで自転車始めた方々は、ご存じない方が多いことを知りました。
フルオーダーで ハシル ロードレーサーを造ってもらえます。
例によって、オーダーするときには、体のサイズと乗り方スタイルを伝えます。
それからローラーでの負荷掛けたペダリングの様子などを見てもらいます。
その姿を取りこんだ中川氏の脳から答えが出てきます。
膨大な経験値から数値が決まり、良いものが出来上がってきます。
なにより進化しつづけている
それがギラギラしている NAKAGAWA です。
日本代表メカニックとしても、また中川さん自身のチームのメカニックとしても
レースを知り、つねに時代が求める機材を研究されて パイプの加工も進んでいるそうです。
カーボンハイブリットのその理由、プレステージパイプをそこに使う理由、とても興味深いお話聞かせて頂きました。
そしてビックニュース。
中川さん自身の渾身のマシン乗らせて頂きました。
フロントフォークはENVE。そしてDi2。
フレームパイプの肉厚、種類、スケルトン すべて考えられているマシン。
ずばり軽くて進みます。
このマシンを進化させて、Di2内蔵、最新の味付けで最上クラスの「30周年記念フレーム」を発表予定との事。
予価で50~60万程、スペシャルバージョンナカガワオーダーとなる思います。
今もかなりファンがいるナカガワさん!納期は、1年以上となりそうです。
とにかく軽く、強くをテーマに日々進化させたい!の気持ちが、乗るとびっくりする感触で伝わってきます。 正直、かなりのインパクトでした・・・。
市販車のカーボンではできない乗り味、理想形を知っているロードレースに関わった方の愛車がなぜクロモリなのか、なぜナカガワに戻ってくるのか、その理由がわかります。
Hi-Bikeのお客様のフォークもありました!
スローピングのプレステージ仕様。最新の味付けロードレーサーも製作してくれます。
既にシクロクロス、ロード、オーダー頂いておりますお客様、ありがとうございます。
現在2年以内という心構えでお願い致します。
本物をお求めの方に。
コメントが 2 件あります。
うーむ、濃い!
ナカガワサイクルワークスにいかれたんですね!素晴らしい!
HIBIKE NAKAGAWA2号機 はベンドフォークかあ!
出来上がるのが楽しみですね!
1号機は元気に栃木路を走ってますぅ~
1号機へ 次期に2号機、3号機が発進予定です!!
そして、自分自身ナカガワで走っておいて良かったと思いました。
あそこまで考えられていて、熱のこもったマシン。
一台一台があの手から産まれていく子供たちです。
感動しました。