雨天走行には、手組ホイールと良いブレーキ。


雨天走行のときは、手組ホイールがタフで使いやすいです。
参加者全員手組車輪でした。 
クリンチャーとチューブラー両方とも適正よりちょっと低目にセット。
走行中に、見えない溝や穴など落ちることを前提に太めなタイヤ(23~25C)で
衝撃吸収とグリップを引き出します。

また、ブレーキパッドはどんどん削れて汚れた水が出ますので
レインジャケット、アイウエア、レインシューズカバーを使用。


塚田のDURA-ACEブレーキ。
剛性がしっかりしていてホイールがトラブルになったときでも
ブレーキキャリパーが振られることなく、しっかりとしたフィーリングが得られるとの事。

気温20度以上であれば、雨でも走行できます。

注意点として、
○タイヤ、ブレーキは、特にセッティングをしっかりだしてから。
○雨天時は、車からの視認性が落ちるので、テールランプ、点滅ライトを点灯することをおススメ。
○水たまりを避ける際、周りの状況を特に注意する。
○ブレーキは、制動距離が伸びるので、早めにブレーキして減速感をつかむ。
○乗車後は、すみやかに水洗いするとブレーキカスが落としやすいです。

Hi-Bike 中村仁