MULLER JAPANがスケルトン引いて、試乗テストによりパイプを選定、
製作は、台湾スピードワンの職人さんが造るフレーム。
それが、MULLER です。 「引いてる」お二人とその子供たち。
「顔がみえるフレームこそ価値がある」と自分の先輩たちの言葉を拝借させていただきます。
伝統的なヨーロッパスタイルと斬新な素材を活かした、日本人による考え抜かれた実用デザイン。
アジア生産のフレームにネガティブな印象が多い中、私個人的に先日お会いしてこの美しいスタイルが
MULLERの設計からくる機能美であり、狙ったデザインであることにポジティブな、明るいブランドと思いました。
ただの自転車好きが、生意気な事書いてすみません。 油圧ディスクのロードバイクもクロスバイクも、
そして懐かしさただようミキスト形状のフレームも、使いやすく、他にない独創の世界。
電動用、Di2内装やカンパ電子制御EPS内装までオーダーできます。
クロモリチューブも内面を錆止め加工してあります。そのため内装用に穴があいて水が入ってもタフです。
スパイラルクロモリは、見た目の凝った美しさだけでなく、その厚みの違うパイプによって(同じ個所でも0.7mmと0.4mm)振動吸収性が良かったり、レイノルズ853パイプの良さを引き出したスケルトンだったり。
フルオーダーもできるので、ミキストで通勤専用車、ツーリングや街を流すお洒落自転車、でも性能はホンモノ。
そんなわがまま自転車を作りたい人におススメです。
女性の服装でも乗りやすい「ミキスト」形状。
この使いやすい形から通な方から人気が高いのが、男女問わずこのミキスト!
いま注目のスタイルです。
油圧ディスクブレーキのロードバイク。 試乗してみましたが、当然コントロール性もロードそのもの。
音が萌えます。
そしてカーボンリムは、GOKISOなどと同じカーボンホイール専業メーカーの安心の物。
オリジナルな130DISKブレーキですが、ハブ単体の企画もあるので、
手組でオリジナルホイールも造れます。
MULLER JAPAN 様のご協力で画像の車種すべてフルモガキさせていただきました。
三重県からお越しいただきました!
ウィップ感もチタン、ステン、853、スパイラル、どれも乗りやすく バネ感、バックステー長もハマりました。
これまた、人と違うスペシャル自転車 日本のデザインでキメたい伊達男に!
そんな感じです。 中村仁