昨日の続き?男女の脳の違いについて。
今度はグチについて。
いくら話をしても全然聞いてくれず、余計イライラすることありますよね。
またまた納得してしまったので、ちょっと抜粋。
もちろん、一概に皆が皆そうとは言えないでしょうが…
男性の脳は特に右脳(感情、空間)が発達し、空間や全体的に物事をとらえるのは得意。
細かいこと、言語に対する反応はあまりよくないと言われ、話を聞くのもあまり得意でない。
なので、女性からいろいろなことを一度に聞かされるとひとくくりで「何かごちゃごちゃと言ってる」
としか認識できず、この状態が続くと何か言われるとすぐにシャットアウトスイッチが入り、
女性の言うことに耳を傾けなくなる。
特に嫌な話、グチなどを言われるとスイッチがはいり、全く聞いてないかほとんど上の空状態。
女性は、左脳(言語中枢)が発達。言語に関するボキャブラリーが豊富な上、
両方の脳を動かして反応することができるので、感情も言葉も豊か。
いろんなことを一度にできたり、考えたりすることが瞬時にできる。
そして左右の脳がフルに働き、1つのことでもどんどん話がふくらむ傾向にある。
つまり1つのグチから、さらに次のグチ、過去のグチへも広がって行く。
また、覚えておける脳の容量も、男性より大きいとされている。
そのため、グチは何時でも思い出せるように保存され、一度保存されてしまったグチは容易に消えない。
つまり、女性のグチは、吐き出されても、消えずにたまっていき、何度も何度もくり返してグチれる。
また、男性の聞いてくれないという反応が、女性の脳をさらに刺激し
「聞いてくれないのは、私を思ってない証拠」だとか、「愛情がなくなった」と余計な感情を呼び起こす。
こんな違いがあるので、グチに対する反応が全くかみ合わず、互いにイライラすることになってしまう。
うんうん、確かに!あてはまりますね。
どんどん、いいたくなるのは脳のせいなので仕方ないんですね(笑)
でも根本にあるのは自分では改善しようとしない無力な自分の気持ちの問題だとか。
男性は女性に感謝の意を表し、女性は男性の話を聞いて励ましてあげるのがいいみたい。
言い返しても口論がひどくなって終わるだけですね。
たぶん、どちらかが大人な対応ができれば、うまくおさまるんでしょうね。