ステージレースイン岩手。がんばれ高校生ロードレーサー!

女子チームは、西選手が個人総合優勝。
レース後に、ツールド東北時代から参戦していて、
初めての個人総合優勝タイトル獲得でとてもうれしいとのコメントでした。
また、震災を受けながらも大会スポンサーをつづけている方からのお手紙が紹介されて、
表彰をうける選手そして関係者、観客ともスポーツの力を肌で感じました。

エリート&ジュニア女子カテゴリーとジュニア男子カテゴリー各チーム3名以上の参加。
岩手県 安比グランドホテルを中心に、個人TT、クリテリウム、
八幡平・全日本周回コースと地元東北の力で公道レースが行われました。

初日、個人TT2位で午後のクリテリウムレース1位の西村大輝(ひろき)選手
2月のタイ遠征以来に会いましたが、雰囲気が変わってきたようです。
今月世界選手権にも出場予定。

最終的に個人総合チャンピオンは、徳田優選手。個人TTからチャンプジャージ「APPI」を着続けました。最終日の西村選手との個人総合掛けた力勝負の展開に感動しました。  

ジュニア男子 総合の表彰。 高校野球の甲子園と同じように、
まっすぐにチーム皆でゴールめざしてる姿が焼きつきました。
落車しても、自転車かかえて順位のために担いで走ってくるその顔。
多くが東北の高校生で、その表情にシビレマシタ。

天候がほとんど強風と小雨の中、落車が少々あり
レース後ニュートラルサポートカーのメカ「MAVIC」さんが全力で治してました。自分もナショナルチームの仕事を終えた後、カーボンディープを即席修理やヒットして動かない変速レバーを蘇生させたり、エンド修正したり。
翌日元気に走っている姿が最高にやりがいを感じる時です。

石田トレーナーのアルミケース。25周年ジュラエースケース。
裏には、選手のサインがギッシリ!かっこいい。

台風の影響があった強風の天候でも、西選手、井上選手とも50ミリディープリムで全然問題なし。もちろんベテラン森本選手も含めて悪天候でも経験値と技術といったところでしょうか。 これが現実です。ちがいますね~

雨上がりに綺麗なアルカンシェル!(虹) 
ぜひこういった大会から世界へ挑戦する選手がでてほしいですね!
力勝負!切磋琢磨して活躍してほしいですね。
いま小学生、中学生レーサーは、いづれ出場できたらいいね