そう聞かれると、イタリア物が多いですね。
キクロス、フォンドリエスト、ウィリエール、デダチャイ、クォータ、ミラーニ、
リアルレーシングならサーベロ、LOOK、ラピエール
国産物ならアツイ血が通う、大阪の「NAKAGAWA」
もちろんコストパフォーマンスが良い堅実ドイツの「FELT」
カナダ「OPUS」などなどいろいろございます。
お客様にお任せいただいているとき、選んでいるフレームは、
そのフレームに関わる人が現場にいる光景があるメーカーです。
それは、狙ったわけではないのですが取り扱っているおススメ品は、
ほとんど当てはまるんです。 休日にネットで各地のレース動画みたり
同業者や選手の情報聞いていると、やっぱり。
電卓で造られるレーサーは、そこそこだと思うんですけど
現場で造られるレーサーは、魅力が、底力が、血が通ってる気がします。
わたしの実家は、下町の町工場で古―い機械がありました。
爺さんも親父も自分も弟も 大切にこれを整備して回していました。
時代の流れでスクラップにするしかなく、とてもやるせない気持ちになった記憶があります。ちょっとの破損なら近所の町工場さんに溶接や特殊ねじ造ってもらったり、なんでも人の手で治る光景が好きでした。
Hi-Bikeで組んでいる自転車も治しながらできるだけ長く使っていただきたいと。そのために良いものをチョイスしてます。
ただカタチがあるだけじゃない気がする、そんな商品がおススメ品なんです。
※そんな実家では、車検後の車や新しいママチャリなど
お清めのためにおばあちゃんが
塩をジャンジャン振りかけ、お酒かけるのが常識だと思ってました(笑)
そのおかげなのか?未だに骨折したことないですね^^