チョイ日記。

天気予報の太陽マークが、15Tの小ギヤに見えてくる今日この頃、

プロレーサー達のニュースを見ても、HiBikeの仲間でも多少の落車が発生しております。 

集団走行の楽しさと遠くまで速く走れる爽快感をぜひロードレーサーサイクリング始めたら知って頂きたいと思ってます。

これから春に向けて、オーバーホールやブレーキチェックなど機材の準備もですが

基本動作も意識すると より安全に、楽しいサイクリングライフが出来ると思います。

具体的には、

1、どんな速度からもしっかりフルブレーキで安定して止まる技術。
2、まっすぐ走る安定したペダリング。
3、コケルときは、自転車のハンドルを最後まで意地でも握っていること。

まずは、この3つが大切です。 
1、のフルブレーキは、
ロードならエビぞりで後ろ荷重にしてコントロールして止まります。
街道ピストならペダリングに注意しながら、前後ブレーキでコントロールして止まります。
2、まっすぐ走る・・・意外と難しいです。左右に10センチぐらいゆらゆらしてませんか?(笑) 目の前の障害物、段差を直前で斜行してよけてませんか?
路上の白線から外れないようにゲームしてみたり、
視線をちょっと遠くにして、早めに段差の少ないライン取りしたり、
多少の穴、段差だったら後続ライダーにサインで伝えて、
まっすぐ乗り越えた方が安全な場合があります。 

この技術向上がどっしりした、どのスピード域でも安定感あるサイクリストになれます。 
だからHi-Bikeでは、「3本ローラー」を猛烈プッシュしてます。
直子さんとも「妻クリング」をするので、怪我してほしくないので3本ローラーだけは、
マスターしてもらいました(笑)チューブ交換も覚えて・・・

3、でもやっぱりコケル時は、やってきます。
ヘルメットの装着、グローブの装着、そしてハンドルを握っていられれば、
特に顔から上を打つ事が減ります。へんにひねって手や腕をつく骨折を減らします。 そして、ちょいマニアックですが、すね毛をそっておけば、処置が楽です。
またマッサオイルが皮膚を覆っていると、ちょうど雨の落車のように滑って
擦傷軽減になります。(でも競輪場では、走路に残るのでワセリン禁止になってます。) 

週末ライドの2時間基礎ライドでは、こういった対策ゲームも実施してます!

そして1度は、1000キロクラブ制覇すればお金で買えない、スキルが貯金出来るでしょう^^