開ける時、いつもワクワクです。※ちなみに約6週間でやってきてます!
中身は、こちらSL228でした。
組立も無事に完了。リアブレーキのワイヤー内蔵なのですが、スパッと出てきて感動。
ダウンチューブの形状もカタログではわからなかった、独特の曲線を描いており
さすが、ハイセンスなイタリアレーサーです。
これからオーナー様に慣らし走行していただき、各部点検、調整したら仕上がりですね。
カンパニョーロがまた良く合います!
Milani のロードレーサーは、カーボン、ステンレス、クロモリがあります。
日本では、ほとんど無名ですが、歴史ある工房から生み出されるフレームです。一部のクラシックファンの方は、ミラーニから独立した有名ビルダーの話やスクアドラミラーニが活躍していた、その昔のレースシーンを知る方もおりますが・・・。
車で有名なマセラッティのホンモノロードレーサーを制作しているのも
このミラーニ「MILANI」。
私自身、N107というモデルを買いましたが人に教えたくないぐらい、
走りがよく、適度なマイルドさで疲れにくい快適と高速域での安定感が良いです。
そして、なにより眺めていられる造形美。 シマノで組んで走りを楽しむ方、
カンパで組んで酒のつまみに、走行会の肴で楽しむ方。
Milaniは、感性で味わうジャンルの自転車かなぁ。
適度な硬さで懐の深い味わいがあります。
ミラーニが好きな理由一つに、「自転車は、簡単にできるものではない、血と汗と努力でできるんだよ」と本気で言われたから。洗脳された?(笑)
↓今日のつかだ。BBをセラミックベアリングへそして、ワイヤーをIリンク、電動号で復活準備ちゃくちゃくと・・・まってるぜ~! 中村仁