カンパニョーロのテクニカルセミナーへ行ってきました。
場所は、お洒落なイタリア文化会館。
カルトベアリングのクランク、9Wほど軽くなる
ようなです。
ホイールもやっぱりカルトのBORAウルトラTWOが有利ですね。
いろいろ分解して組み立てるのが好きなので、
スーパーレコードのベアリングとカップを使えば、3万円ほどで
クルンクルンのベアリングになります。
パワートルク以外のウルトラトルククランクなら
カンパニョーロ各グレード可能です。
ホイールは、ZONDA・レーシング3以上のハブなら4万円ほどで
ボーラウルトラTWOと同じカルトシステムでクルンクルン仕様に
できますね。 でもでも一部2006年ボーラなどは、玉受けを外すのに
スポーク全部抜かないと交換できないモデルもあるのでその場合は、
スペシャル工賃でも+1万円ほどかかります・・・
いずれにしても、勝負機材として選ばれるものは、総じてベアリングの飛びぬけた回転性能のモノが多いですね。競輪選手のBBは、八田のベアリングが多いように。 そしてシマノ派の仲間たちがティラミックBBに変えて良かったよ!っていうのも、その数ワット分の軽さを体感してるんだと思いだしながら、セミナーを聞いてました。
そうそう先日行った、カンパレバーの秘密微調整?!は、
セミナーでは紹介されませんでしたが、公認裏技でした。
走行中、カチカチと変速レバーとブレーキレバーこすれ音気になる方
御相談下さい。 10分ほどの作業で調整致します!