サトシくんに明日のんびり走ろうと言われ
最近、お休みに走ってないしと
すごーく軽い気持ちで走りに来た今朝。

店長とサトシくんと3人で出発。
「大竹海岸」
というキーワードのみ聞いてはいたけれど
どんなルートで行くのかも
何キロあるのかも
たいして理解しておらず。
3人で走るの久々なんて思いつつ。

行方の道の駅で店長は仕事があるので戻るとのこと。
そこまでで約35㎞。
帰ろうかなと思ったけれど
行ってみようかなという気持ちと
なんとなく寂しそうなサトシくんの後ろ姿をみて

「ゆっくりならいいよ」

と出発したけれど。

ゆっくり

の概念にだいぶ差があったようです。

やっと折り返しの大竹海岸に着いたと思ったら
「後3分の2ね（距離）」って！
すでに60㎞近く走っているのに
遠回りする気満々。
日頃3、40㎞しか走らないワタシを引き連れて何キロ走るおつもり？（爆）

なんとか説得して帰路に向かったけれど
「湖畔追い風でよかったね～」
といいつつ、速度は35,6,7…とどんどん上がっていく

…そして。
ツキ切れ。

のんびりって、なに？
すでに全開。

（速度が上がると楽しそうだったので、申し訳ないなと思いつつも）
「はやいよっ！」
と訴えると
「全然、回してないよ（これ以上下げようないよ的な）～」

MAX速度をアピールしてみてもそれでおさまるわけがなく。

後半は黄金のタレ、発動。
チギれては待ってもらい追いつき、
チギれてはまた待ってもらい追いつきの繰り返し。

ワタシの弱い心臓は心拍170台だと楽に感じるほど、ずっと上がりっぱなしだったのですけど
なにか？

110㎞ちょい。
4時間ちょい。
なんとか無事帰ってこれましたが。

あまりの疲れ具合にそのままストレッチしつつ
寝てしまって脚がしびれていたのは御愛嬌。

…そうですね、ワタシがもっとはやくなればいいだけですよね…

精進します。

でも一人じゃあんなに頑張れないので、楽しかったと言えば楽しかったです。
ガンバレ～、ガンバレ～と励ましてくれてたし。

のんびりでは決してナイですけど。